前歯1本のセラミック治療|自然なジルコニアの症例|港区の歯医者 芝ポーラ歯科
- 8月8日
- 読了時間: 6分
こんにちは、芝ポーラ歯科です🐻
突然ですが、問題です。
下の写真、1本だけ、芝ポーラ歯科の最高品質ジルコニアプレミアムで治療を行っています。どの歯でしょうか??

正解はこちら

🦷 今回は、前歯1本のセラミック(ジルコニア)治療をご紹介します
患者さんは、以前治療した前歯の被せ物が「突然割れてしまった」とのことで来院されました。
普段から人前でお話しするお仕事をされているため、今回は単に割れた歯を治すだけではなく、見た目・噛み合わせ、そして発音まで、できる限り元の状態に近づけることが重要でした。
✨ 自然な前歯を目指して「ジルコニアプレミアム」を選択
被せ物にはさまざまな種類があり、それぞれ見た目や強度、特徴、費用が異なります。
今回はそれぞれの違いをご説明したうえで、審美性を重視し、当院の最高品質の被せ物である**「ジルコニアプレミアム」**で治療を行うこととなりました。
💎 ジルコニアプレミアムって、どんな歯?
当院で「ジルコニアプレミアム」と呼んでいる被せ物は、正確には「ジルコニアボンド」と呼ばれるものです。
強度に優れたジルコニアをベースに、その表面へ「ポーセレン」と呼ばれるセラミックを重ね、歯の色や透明感を細かく再現していきます。
単純に白い歯を作るのではなく、天然歯が持っている透明感や色の濃淡、自然な質感まで再現できることが大きな特徴です。
そのため、特に見た目が重要となる前歯や、芸能関係など人前に出るお仕事をされている方の前歯にも用いられる方法です。
🎨 「真っ白」ではなく、「自分の歯のように自然」を目指します
セラミックの歯は、ただ白ければ自然に見えるわけではありません。
周囲の天然歯に合わせて透明感や色調を細かく調整することで、いわゆる人工物らしいマットな白さを抑え、周りの歯に溶け込むような自然な前歯を目指すことができます。
写真ではこの微妙な透明感や質感の違いをお伝えしにくいのが残念ですが……📸
そのぶん製作には技術と手間がかかりますが、**「前歯だからこそ、できる限り自然に仕上げたい」**という場合に適したセラミック治療です。

※左から割れた歯、スキャナー、土台(土台の表面も金属色が透けないように白くしています)
、仮歯です(時間が本当になく少し不出来なのが悔やまれます😢)
📱 まずは、割れる前の歯をデジタル保存
これまで使用していた被せ物の形や大きさには特に不満がないとのことでしたので、まずは割れてしまった歯を口腔内スキャナーでデジタルスキャン(タップクリックでリンクに飛びます)し、元の歯の形をデータとして保存しました。
このスキャンデータを利用することで、これまで使っていた歯の形をコピーし、できる限り同じ形の被せ物を製作することができます。
🗣️ 前歯は「発音」にも関係します
特に前歯は、見た目だけでなく「発音」にも関係する部分です。
歯の長さや厚み、裏側の形などが変わることで、発音時に違和感が生じることがあります。
そのため、以前の歯の形をデジタルデータとして記録し、新しい被せ物に再現することで、歯の形態の変化による発音トラブルのリスクをできる限り抑えることができます。
🦷 通常は仮歯で確認してから製作します
通常、前歯の治療では仮歯を製作し、実際にしばらく使用していただきます。
そのうえで、見た目や形、発音、噛み合わせなどを確認・調整し、問題がないことを確認してから、その形をもとに最終的な被せ物を製作していきます。
しかし今回は、お仕事の都合もあり「できるだけ短期間で治療を終えたい」とのご希望があったため、保存しておいた元の歯のデータを活用し、最終的な被せ物を一度で製作する方法を選択しました。
🔍 レントゲンで歯の根と土台をチェック
加えて、治療前にレントゲンで歯の根の状態を詳しく確認しました。
この歯は過去に根の治療が行われており、内部には金属製の土台が装着されていました。
⚠️ 古い金属の土台、交換したほうがいい?
古い土台が入っている場合、
「そのまま再利用するのか」「新しい土台に交換するのか」
は慎重な判断が必要です。
土台やその周囲に問題がある状態で被せ物だけを新しくすると、将来的に見た目に影響が出たり、再治療が必要になったりする可能性があります。
一方で、問題のない金属製の土台を無理に取り外すことにもリスクがあります。
除去の際に歯へ大きな力が加わり、歯にひびが入ったり、残っている歯質が薄くなったりすることで、かえって歯の寿命を縮めてしまう可能性があるためです。最悪の場合抜歯なんてこともあるのです。
💡 今回は「土台を残す」という判断に
今回はレントゲン検査で歯の根や周囲の骨の状態を精査したところ、根の先端に明らかな骨吸収などの問題は認められませんでした。
そのため、金属製の土台を取り外すことによるリスクも考慮し、今回は根の再治療や土台の交換は行わず、既存の土台を再利用することとしました。また金属製の土台の表面に金属色を消す白い材料もかぶせより色味が自然になるように工夫しました。
✨ 最後にもう一度デジタルスキャン
その後、割れてしまった被せ物を取り外し、歯の形を整えます。
最後に、再び口腔内スキャナーを使用して、新しい被せ物を製作するためのデジタルの型取りを行い、この日の処置を終了しました。

見た目・噛み合せ・発音の確認を行い、全く違和感がないとのこと、また、10日程で治療が終了したので、とても喜んでいただくことができました。
芝ポーラ歯科の最高品質のジルコニアプレミアムは、
🌟硬いので割れにくい
🌟噛み合せを調整し、つるつるに磨くため、噛み合う歯に対しての影響がほぼ無い
🌟汚れや細菌がつきにくく落ちやすい
🌟むし歯の再発を防ぐことができ、再治療のリスクを下げることができる
というジルコニアスタンダードの特徴にプラスし、
💖元の歯の形をコピーして作ることができる
💖仮歯で歯の形を作製・調整し、その形状をコピーして作ることができる
💖透明感を付与することで、さらに自分の歯に近い被せ物ができる
というメリットがあります。
また、歯科治療はどうしても時間がかかることがありますが、芝ポーラ歯科ではなるべく早く治療が進められるよう、心がけています。
芸能人も手掛ける技工所が製作したジルコニアセラミック、昔の保険の前歯をやり替えたいなどの相談お待ちしております!!!
🐻 港区で前歯のセラミック・ジルコニア治療をご検討の方へ
芝ポーラ歯科では、港区・芝公園・田町・三田・赤羽橋エリアで、前歯のセラミック治療やジルコニア治療を行っています。
「昔入れた前歯の被せ物をきれいにしたい」「前歯が割れてしまった」「被せ物だと分からないくらい自然な歯にしたい」「銀歯を変えたい」「昔入れた詰め物がいまいち、食べ物がつまる」
といったご相談も承っています。
港区でセラミック治療・ジルコニア治療ができる歯医者をお探しの方は、お気軽に芝ポーラ歯科へご相談ください。
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芝ポーラ歯科の最高品質のジルコニアプレミアム
費用:自由診療 135,000円(税込み)
期間:最短7日程度(2回通院、通常は仮歯を挟むため3回程度)
リスク:仮歯で歯の形を整える場合は期間・回数が変化します
歯の状態によっては別途根管治療などが必要になる場合があります。




