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​予防歯科・定期健診

以下のような症状が気になる方には定期健診や予防歯科をお勧めしています。どこの歯医者にいったらいいかわからないなぁとか、予約はどうしたらいいかなぁとかお悩みの方お気軽にお約束してください。
​予約はクリーニングや定期健診、虫歯などご自身の気になる項目を選択していただければ、柔軟に対応いたします。

  • 🕒 歯医者にもう何年も行っていない

  • 😷 朝起きたときに口のニオイが気になる

  • 🧀 歯の間に食べ物がよく詰まるようになった

  • ❄️ 冷たいもの・熱いものがしみることがある

  • 🪞 歯ぐきが下がってきた気がする

  • 🩸 歯みがきのときに血が出ることがある

  • ⌛ 昔治療したところが気になってきた

  • 💬 最近、歯の色や口元の見た目が気になるようになった

  • 💤 よく寝ているのに疲れが取れない(かみ合わせや歯ぎしりの影響の可能性)

  • 🦷 「自分の歯で一生過ごしたい」と思っている

  • ​👅舌に変なできものができている、しこりがある

​当医院にいらっしゃいましたら問診票をipadまたは紙問診票にて簡単にご記載いただきます。そのうえで気になっていることをしっかりと聞かせていただいたうえで、全体的な検査を行っていきます。例えば虫歯があるか。歯周病は進行していないか、かぶせものや詰め物の劣化がないか、根の先端は生んでいないかetc・・・。などです

​以下に、当医院で行う代表的な検査項目とその理由を記載いたします。参考にしてくださいませ。

✅視診

​目で見て検査を行います。また場合によってはマイクロスコープや拡大鏡を用いて検査を行っていきます。歯石汚れの有無や、虫歯や歯周病、詰めものかぶせものの劣化具合などを判定できます。もちろん舌にできものがないか頬にできものがないかなどもみられます。

​✅レントゲン検査

エックス線を用いて虫歯・歯の周りの骨の状態(歯周病の状態)、根の先の状態、​上顎洞(副鼻腔炎)の有無などを精査していきます。

歯周ポケット検査

歯ぐきの状態を調べます(細い器具でツンツンとやさしく検査します)。虫歯が歯茎の際や、歯茎の内部にできている場合感触がかわります。同時に出血の有無なども確認します。これは歯周病がアクティブかどうかの確認につながります。

✅温度診

もし、しみたりする場合は、冷たい水や暖かい水、空気などをいろんなところからかけて部位を特定、または原因の精査をおこないいます。

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CT検査(必要に応じて)

CTを用いることにより、上顎洞内部の状況、歯の内部の状況、歯槽骨(歯が植わっている骨)の状況などがわかります。違和感の特定に有効です。

下に代表的な検査の画像が流れます!

​検査結果をもとに今どんな状況なのかを画像やCGなどを用いて説明していきます。

​撮影した画像を目の前にだしながら状況を説明していきます。

虫歯、歯周病、根の病気、歯の削れなどに加え、患者さんの傾向、つまりかみしめが強いとか虫歯傾向とか歯周病に気を付けたほうが言い方だとかそんなこともチラリと説明いたします。

問題がある部分は治療するメリット・デメリットも含め個別に説明します。

特に問題がない場合、お口の中の細かなチェックも兼ねて、全体的なクリーニングに移行いたします​

以下のように、歯の違和感・歯の痛みに別の原因が潜んでいることがあります。

  • 副鼻腔炎が原因で、奥歯に痛みが出ることがあります→耳鼻科に紹介いたします

  • 噛み合わせの問題で、歯がしみたり、痛みが出ることがあります

  • 根の中の病気(根尖病変)や、歯ぐきの炎症、親知らずが原因の場合もあります

​多角的な視点から違和感の解消などに努めていきます。

「虫歯になっても、削って詰め物や被せ物をすれば大丈夫」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、歯は一度削ってしまうと、元の状態には二度と戻りません。

詰め物や被せ物で治した後は、見た目や噛む力が回復することもありますが、実際には削るたびに歯の寿命は短くなっていきます。

だからこそ芝ポーラ歯科では、**「できるだけ削らない治療」**を重視しています。
削る必要がある場合も、できる限り最小限にとどめることで、天然歯を長く守ることを目指しています。​

​​「ずっと通い続けなければならない」そんな歯科の経験、ありませんか?

歯医者に通うたびに、次から次へと問題を指摘されて、いつまでも治療が終わらない・・・・・

そんなご経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。

実は、歯は削れば削るほど寿命が短くなってしまいます。
一度削った箇所は時間の経過とともに詰め物などの材料が劣化し、その周囲を再び削ることになります。

これを繰り返すうちに、最終的には神経の処置が必要になったり、歯が折れて抜歯に至るケースも少なくありません。

当院の考え方:必要な治療は迅速に。不要な治療は慎重に。」

芝ポーラ歯科では、緊急性の高い症状(例:大きな虫歯、詰め物の脱落、痛み、歯の動揺など)については、しっかりと、そして迅速に対応することを心がけています。

一方で、不必要に歯を削るような治療は行いません
患者さまのご希望や見た目に関するご相談がある場合は、もちろん丁寧に対応いたします。

年齢やリスクに応じた「歯にやさしい治療」

歯の状態や虫歯のリスクは、年齢や生活習慣によって大きく異なります。
例えば:

  • 10代・20代の方は、歯質がやわらかく虫歯が急速に進行することがあるため、早期の治療がとても大切です。

  • 70代以上の方では、多少茶色くなっている部分があっても、それが急激に進行することはまれです。こうした場合には、経過を定期的に確認し、必要があれば治療を行うという“歯にやさしい方針”を採っています。

 

親知らずも「年齢とリスク」を見極めて判断

親知らずについても同様です。
20代の方では将来的なトラブルを避けるために早期抜歯を検討することも多いですが、60代でこれまで問題のなかった親知らずが急に悪化することは非常にまれです(可能性がゼロとは言いませんが)。

このようなケースでも、定期検診を受けていれば、変化があった際に早期に対応できるため安心です。

積極的すぎない、必要に応じた誠実な治療を

芝ポーラ歯科では、患者さまの年齢・生活背景・歯の状態に応じて、
「やりすぎない」「でも、必要なときにはきちんと対応する」いうバランスを大切にしています。

歯科医療は、ただ治すだけでなく、「守る」「温存する」こともとても大切です。
これからも、患者さまの歯の健康と生活に寄り添った治療をご提供してまいります。

汚れの染めだし・歯磨きワンポイントアドバイス

特殊な汚れをチェックする染めだし液を用いて歯垢(プラーク)や歯石を染めだしていきます。紫色に汚れが染まります。これにより患者さんが視覚的に汚れを実感できると同時に、我々も汚れが可視化されることにより取り残しがなくなるメリットがあります。そのうえでそれを患者さんに確認していただき、歯磨きのやり方などを伝授させていただきます。

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スケーリング(歯石とり)

超音波スケーラーを使用して歯石を除去していきます。

​すべての歯がまっちゃ色、ヤニだらけ、歯石の壁など極端なケース以外では上下左右一度におこないます。基本的には一度の通院で上下左右がきれいになります。着色がひどい場合は保険内でも粉を用いたシステムにより着色汚れを除去していきます。

​超音波スケーラーは出力可変型なので、前歯は痛みに配慮し、奥歯は強くなど鋭い痛みが出ないように配慮することを歯科医師衛生士全員に共有しています。

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​歯間ブラシ・フロス・ブラシ・フッ素塗布

歯石を除去に加え、歯間ブラシをつかい歯と歯の間をきれいにしていきます。またデンタルフロスを用いて歯の隙間のチェックと歯の隙間の掃除を行っていきます。

​そのあと回転ブラシを用いて全体的に歯を磨いてつるつるにしていきます。それから最後にゴムのカップで磨き上げると同時に、フッ素塗布をおこなっていきます。

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🔹 初診の場合

初診時にはお口の状態を詳しく確認するため、必要に応じてレントゲン撮影を行います。

  • レントゲン撮影を行った場合:約4,000円

  • レントゲン撮影を行わない場合:約3,000円

※保険適用3割負担の場合の目安です。

 

🔹 2回目以降の費用について

お口の状態(歯の本数、歯周病の進行度、レントゲンの有無など)により多少前後しますが、
2回目以降はおおよそ3,000円前後で受けられます。

🔹 保険でのクリーニングは月1回可能です

当院は保険での歯周病治療・クリーニングが月に1回可能な認定医院です。通常の医院は最高で3か月に1回
継続的なメンテナンスを、無理のないペースでご利用いただけます。

🔹 クリーニングの通院間隔について

お口の状態や歯石・汚れの付き具合により、1〜6ヶ月ごとの受診をおすすめしています。
必要な通院回数・期間は、診察時に丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。

📞 ご予約について

ご予約はお電話またはホームページのWEB予約より承っております。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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診療時間 9:00~13:30 / 14:30~19:00 ※日・水・祝休診

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