歯石を放置していませんか?
- 芝ポーラ歯科
- 2025年12月30日
- 読了時間: 3分
こんにちは。 芝ポーラ歯科です❆
突然ですが、皆さんは歯医者さんへ定期的に通院されていますか?
最近は、歯に対する意識が高まってきていて、歯周病の治療や定期健診に通っている、という方も増えてきているように感じます。
歯周病の治療で最初に行うのは、歯ブラシの指導とプラークや歯石の除去です。
今回は、歯肉の上の歯の面についた歯石(歯肉縁上歯石)の除去の症例をご紹介します。

こちら、術前の写真です。
一見、真っ白な歯に見えますが、歯ぐきが腫れて、歯石が付着しています。

口腔内には、たくさんの常在菌が存在しており、その中にむし歯原因菌や歯周病原因菌などが含まれています。
それらの細菌は食べ物に含まれていた糖をエサとして、ベタベタした物質を作り、そのベタベタを利用して歯にくっついていきます。こうしてできるのがプラークです。
プラークは、最初は柔らかく、歯ブラシで除去できますが、だんだんと硬くなり、やがて歯石になります。ここまで来ると歯ブラシでは除去できないため、歯医者さんで、器械的に除去する必要があります。

歯石を除去すると、炎症した歯肉がはっきりと見えるようになります。
稀に、歯石の除去後に一時的に歯肉が敏感になり、痛みや腫れが生じることもありますが、歯石があったことにより生じていた歯肉の炎症は、大体1週間もすれば治まることが多いです。また、表面に広く存在している歯石を除去した場合、歯の表面が久しぶりに露出することで「しみる」症状が生じたり、ザラツキを感じたりすることがありますが、こちらも1週間程度で治まることがほとんどです。
重度の歯周病の方の中には、「ものもと骨がなく、本来揺れている歯が歯石でくっついて揺れていなかった」というケースがあり、歯石除去後に、稀に歯の揺れが大きく感じることもあります。しかしながら、歯石は細菌の塊で歯・歯肉・骨などに悪影響をおよぼすため、早めに除去する必要があります。
また、歯周病の状態によっては1回では歯石を取りきれずに何度かに分けて歯石除去を行ったり、さらに次の歯周病治療のステップに進んだりすることもあります。
芝ポーラ歯科では、鏡や口腔内カメラを用い、ご自身で確認していただきながら治療を行っています。

治療から1週間、まだ若干の赤み・腫れや出血はありますが、初回より状態が良くなっているのがわかります。
歯石が除去されたをキープするために、柔らかいプラークのうちに清掃できるよう、歯ブラシや補助清掃器具(タフトブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロスなど)を用いた歯ブラシ指導を行いました。
今後は、もう少し歯肉の状態が安定するのを待ってから再検査を行い、検査結果によって次のステップへ進む予定です🏃

芝ポーラ歯科は、歯周病治療も幅広く対応しています。
✅歯石除去・歯ブラシ指導だけでなく、
✅歯周外科治療
✅歯周組織再生療法
など、ひとりひとりに合わせた治療を行っています。
また、
✅定期健診でのプロフェッショナルケア・歯科医師によるチェック
など、皆様の歯をより長く歯を守っていくために取り組んでいます。
港区 芝公園・赤羽橋・三田・田町 付近で歯周病にお悩みの方、
少しでもご興味ある方、検査してみようかな?という方などいらっしゃいましたら
ぜひ一度芝ポーラ歯科へご来院ください🌸

